街ネタ 深専寺(じんせんじ)

 紀伊国名所図絵にも描かれているが、立石の交差点から西へ50mの所に深専寺がある。
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 深専寺は、奈良時代に「海雲院」と称したといわれ、法皇、上皇の熊野行幸の際に仮行在所にあてられた。堂々とした本堂は趣がある。
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表門脇にある「大地震津波心得之記碑」は、安政の南海大地震(1854)の教訓を記しており、本堂とともに和歌山県指定文化財になっている。
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嘉永7年(1854年)11月4日、突如として起こった南海大地震は、その翌日になってさらに強烈な地震を繰り返し、ついには大津波を伴って、当地方に未曾有の損害を与えた。碑文は、この大地震津波の概要を記して、後人を戒めたものである。
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by vlv850 | 2007-01-07 11:47 | IXY_400
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